ディジタルIOの入出力機能を提供するクラス
io0 = DigitalIO.new(D0, INPUT) io1 = DigitalIO.new(D1, OUTPUT) io1.low if io0.high?
コンストラクタ ディジタルIOオブジェクトを生成する。
ディジタルIOポートのピン(D0~D19)を指定する。 D14~D19を指定した場合はアナログピンのA0~A5がディジタルピンとして割り当てられる。
ディジタルIOのピンモードを指定する。
生成されたディジタルIOオブジェクト
# File enzi-lib.rb, line 94 def initialize(pin, mode) end
HIGH出力 ディジタルIOをHIGH出力する。 入力IOの場合は出力処理を行わない。
出力した値(HIGH)
# File enzi-lib.rb, line 127 def high() HIGH end
HIGH判定 ディジタルIOがHIGH状態であるかを返す。 出力IOの場合は前回出力値がHIGH状態であるかを返す。
true: HIGH状態 false: HIGH状態でない
# File enzi-lib.rb, line 150 def high?() false # dummy end
LOW出力 ディジタルIOをLOW出力する。 入力IOの場合は出力処理を行わない。
出力した値(LOW)
# File enzi-lib.rb, line 138 def low() LOW end
LOW判定 ディジタルIOがLOW状態であるかを返す。 出力IOの場合は前回出力値がLOW状態であるかを返す。
true: LOW状態 false: LOW状態でない
# File enzi-lib.rb, line 162 def low?() true # dummy end
ディジタル値入力 ディジタルIOより値を読み込む。 出力IOの場合は前回の出力値を返す。
入力した値(HIGH/LOW)
# File enzi-lib.rb, line 104 def read() 0 # dummy end
ディジタル値出力 ディジタルIOへ値を書き込む。 入力IOの場合は出力処理を行わない。
出力する値(HIGH/LOW)
出力した値(HIGH/LOW)
# File enzi-lib.rb, line 116 def write(v) v end